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2010 12,18 02:25 |
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昨日の続きです。
※仕事場ではなかなかパソコンも私物化出来ず、結局南極今頃になってeMacと対峙しているオデです。 極普通の、いや待て、貧乏なサラリーマン家庭で育ったオデ。借金は極悪非道(言い過ぎ?)のイメージ。 零細といえど会社となると借金って普通なんでしょうか? 自営業の家へ嫁に行った友達の話を聞く限りでは、やっぱり普通にお金を借りるみたいですがね。完済すると、また設備投資だ、運転資金だと借りるハメになる因果な商売です。 ま、なにはともあれ、我家も融資を受けることにしました。 借用申込みの暫定予算の中には社長(←こま父)貸付返済として学費への流用分も含めたんですが、審査が通るかハラハラドキドキ。 今はとても混んでいて、審査に4週間ほどかかると聞いていたので年内は無理かなあと思っていましたが、素晴らしいスピードで処理していただきました。 このスピードがいけなかったのか・・・ 申込書をクロネコのメール便の速達で出した翌日には融資先から連絡があり、諸々の書類も配達されてきました。 諸々の書類、判子だらけ!! 皆さんも経験があるのでは? 何か大事な契約などの時は印鑑が欠かせませんよね。それにプラス印鑑証明!! 今回は会社の印鑑と代表者個人の実印が何枚もの書類に押しまくり。捨て印に割り印も加わって見事に朱肉のオンパレード。 出来上がった書類を何度も確かめ、夫婦で何度も点検し、押印の必要箇所は指差し確認までしてお昼前に提出完了。 受付窓口でOKをもらい、ホッと胸をなでおろして帰宅しました。 その日の夕方6時も回った頃でしょうか。 電話の呼び出し音がなりました。 「はい、こま家です。」 「あの〜ワタクシ、○○(金融機関名)の練り辛子というものですが社長様はいらっしゃいますでしょうか。」 えっ!?今頃ナニ?? 一抹の不安を抱きながらこま父に代わる。 最初こそ落ち着いた口調だったこま父だけど、 「えっ!?」 「そんなっ!」 と言葉にならない単語を頻発しあきらかに動揺し慌てている! その時、困惑顔のこま父の発したセリフがコレ。↓ ↓ 「ワタクシの実印は1つしかありませんが。」 受話器を押さえながら、こま父がオデに向かって言った。 「印鑑証明のものと実印が違うって!!」 ハタと気づいたね、オデ! 今は亡き父の実印を預かった。こま父の実印と一緒に作ったその印鑑はケースも一緒なら印鑑自体も極似している。 バッカだねっ!! 天国にいるジイちゃんの実印を パカスカ押印しまくってやんの! いくら似てても名前が違うんだから気がつきそうなものだけど・・・。 あっちも平謝り、こっちも平謝り。 翌日、オデが本当のこま父の実印を持って某金融機関へ走ったさ。 まっこと丁重な出迎えを受け、平謝り大会の中、すでに印鑑の花でいっぱいの書類に追加の押印をパカスカ、パカスカ、打ってきました。 いや〜、課長さん以下皆々様に見送られ帰途につきましたが、 こっぱずかしいったらありゃしないっ!! まあね、先方も相応に恥ずかしかっただろうけど。 こんなこともあるんですねえ〜( ̄▽ ̄;) にほんブログ村 ランキング参加中です。 クリックしてくださる方にはなまわさび特製サインをさしあげます!! ※センター試験まで あと28日 PR |
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