米がない！今日、JA経営のお店にて購入。
各銘柄、玄米状態でショーケースにおさまっているのをチョイス。
その場でお好みに精米してくれる。

実は、こういう買い方、初めて。
ちょっとワクワク、懐具合の兼ね合いで銘柄の選択を迷いに迷う。

だって一番狙いの魚沼産コシヒカリはやっぱり高い、キロ＝680円なり。
愛知の合鴨ナントカ（エヘへ忘れた！）は合鴨ちゃんが害虫退治に貢献する有機農法産、これも捨てがたい。

それにしても寒いな、この店。
そういえば店員さんは皆ジャンパー着用・・・

結局南極、地元産のコシヒカリを5Kg頼む。

ショーケースの上にあるレールを軽やかにスライドする計量器、
シャーッとコシヒカリの横に乗りつけ（あっ、乗ってないや！）ビヤジョッキのようなカップでざくざくとすくい入れる。

5347g　いい、いい、それでいいっ！

願いもむなしく減らしにかかる。

ちぇっ！

5050gまで減らされた玄米たちは後方の精米機にかけられる。
なんともいえない心地よい音を立ててお米たちはノスタルジックな袋に突入して行く。
なんて言いますかね、社会見学に来た小学生の気分！？
本当は身を乗り出して見学したいところを、ここは分別ある大人らしく、静かに見守ります。

ところで、先ほどから落ち着かない事情がひとつ。
しっかり精米された5050gの玄米は素っ裸にされて、5000gあるのだろうか？？？
籾殻なんて軽いもんなあ・・・、しっかし、たったの50g？？
小麦粉だって50gなんぞ、一握りじゃね〜の・・・？

聞くに聞けないまま、支払い済ませて帰宅。
米袋抱えたまま体重計に乗る。

よっしゃー、5Kgあるっ！！

念のため米袋だけで測る。

アレ？？5Kgない・・・

はい、もう１度、測り直し。
薄手のジャンパーを脱ぐ・・・
ジーンズを脱ぐ・・・

確かに5Kgある・・・ハズ・・・

米だけ測ればいいじゃん
ったく、余分なことだけ良く気が付くヤツっているもんです。

最終確認、電話して、おずおずと聞いてみた。
玄米売りの価格で精米はサービス、籾殻の分は目減りするんだってさ。
電話するくらいなら最初から聞いて来いってか？

スーパーで売ってるビニール袋に入ってるのは目減りしてないよね？
昔ながらのお米屋さんの配達で買ったのは目減りしてないよね？

う〜む、年始からセレブ買いが続くこまねずみ家・・・引き締めねば！！