2024 11,24 03:42 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 03,14 04:10 |
|
受験生に聞いてはいけないこと、それは、
「どうだった?」これって定番中の定番!? 受験サポーターが一番気になること、それは、 “どうだった??” 人の心理として当然でしょ? 今回の受験が最後だった。泣いても笑っても、もう試験はない。 聞いたところで、後々どうもこうもない。でも、聞けなかった・・・ あまりに ・ ・ ・ あまりに ・ ・ ・ 急いでたから! Σ(っ゚Θ゚;)っ いえね、オデ達、受験も終わったことだし、後期受験を考えてたところへ物見遊山がてら行っちゃう?行っちゃおうか!ってなわけで家路とは別方向の電車に乗りたかったわけです。 その電車ってヤツが乗り継ぎが悪くてね、試験が終わったらダッシュで駅に行きたかったんです。 駅まで直行のバスに急いで乗り込むも、すし詰め状態。 妙に静まり返った車内で、唯一聞こえる受験生の話に耳を傾けました。どうやら、並んで座っている2人は連れ立って来ていた様子。 受験生A「数学ダメやったぁ、全然わからへんかった。」 受験生B「・・・うん」 A 「けど、理科8割は行った、簡単やったし。なあ?」 B 「・・・おれ・・だめだぁ」 A 「ほんま?まじで?簡単やったんか」 「1問目はな、アーデコーデな、ほやから・・・な、そうやろ?」 B 「もう、やめよぅ。おれ暗くなるゎ」 A 「ほな、次の問題・・・」 この辺の解説はオデにはさっぱりわからないけど、受験生A君はB君に関係なくハイテンションで話し続けた。 突然、B君物申す。 B 「・・(ボソッと)そこはソーデアーダカラ、コーなるとちゃうか?」 A 「( ̄□ ̄;)!! えっ、まてよ、あれっ、ああっ、しまったぁ・・」 「いや、たしか・・・うん。ええっ、ん〜〜っ、あっ、」 自問自答を繰り返すA君に対し、B君は小声ながら3問とも物申していた。 大学入試って、3問も物申されたら・・・il||li (OдO`) il||li だよね!? オデにはチンプンカンプンだから確かめようがないけど、 こま2号が言うには、すべてB君が○だと思うとな・・・ バスの中は、2人の会話しか聞こえない。 みんな沈黙を守って聞き入っているかのように! オデ、あの関西弁らしき2人の合否が気になって仕方ない・・ ゲッ!Σ(・ω・;||| そして、もうひとり気になる見知らぬ受験生が! こま2号から聞いた話だけど、 試験開始17分前、入室禁止2分前。 突然、会場後ろの引き戸がガラッと開けられ、反動で勢いよく閉まってしまいバシンッと大きな音を立てた為、皆が振り返ったそう。 そこには、息を切らしてハアハアと肩を上下させるドランクドラゴンの塚地君のような人がいた。 「す、すいませんっ、まだ大丈夫ですよねっ?ハアハア」 試験官は腕時計を見ながら「まだ大丈夫ですよ、2分前」 塚地君は肩で息をしながら「僕の席、僕の席・・・」と必死で自分の席を捜して通路を歩き回ります。 試験官「受験番号は?どれ見せて・・・」 「あ、君、この番号は隣の教室だよ」 塚地君の慌て様は大変なものだったようです。 教室は段々畑のような構造なので中途半端な三段跳びのような格好で必死に今来た通路を戻り出しました。 試験官「君、君、慌てないで!僕が一緒に行ってあげるから」 退出した試験官が戻ってきて、ボソッと 「すごい鼻息でねえ、かけられちゃったよ。」 この一件で、ずいぶんと緊張がほぐれたというこま2号。 見知らぬ塚地君似の受験生よ、ありがとう!! さぞかし動揺しちゃったでしょうが、どうだった??Σ(・ω・;||| この受験紀行を書こうと思った時には、まさかこんな長編になるとは考えておらず、 自分でもビックリ! 途中から、本題がずれてる感が無きにしもあらずだけど、 人の振り見てなんとやら・・・ 終わってみると、3回目にもかかわらず、反省点も多々あるわけで・・・ これから受験生になる人、サポーターになる人、すでに受験は始まっているんです。 笑ってナイで参考にしつつ自分の受験を成功に導いてくださいね。 ランキング参加中です。 クリックしてくださると成功です。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |