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2014 01,30 21:15 |
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1. シリーズ 「あんたは犯罪者だ!」
2 . シリーズ 「反省しろ!」 ゲンナリな現場検証が終わり、自宅に帰ると緊張が解けたのか急に具合が悪くなってきた。 こりゃ明日も病院行きだなと思ってると、事故の相手が社長さんと伴だってやってきた。社長さんのコメツキぶりは凄まじく、事故を起こした当人の頭頂部を押さえつけ“下げ足りない”と前屈検査さながらの謝りっぷり。 あの車のぶっ壊れようを見たら先々の事を案じて震え上がったかも?菓子折りを差し出しながらおずおずと怪我の具合を尋ねた。 まさかね、まさか当人がピンピンして目の前に立ってると思わなかった?ブハハ でもね、後にも先にも平身低頭はこれっきり。 なぜか・・・ それは翌日やってきた損保の担当者の説明でわかった。 私が加害者!! 私の過失割合がとっても大きい!! はあ? 意味わからんし(怒) これまた、あとでわかったことだけど、相手損保の言いなりで「ハイハイわかりました」と勝手に了承して、この馬鹿げた過失割合を私に押し付けハンコ押させて終わりにするつもりだったらしい。この若い損保担当者、どうしようもなく使えない・・・ 意外と頑固です。は?意外じゃない!? 私は納得出来ないものに「ハイ」とは絶対言わないタイプ。 判例集を持って来させて図で説明しろと言ってやったが、当然しどろもどろでド素人のオバサンに簡単に論破されて撤退。課長連れて謝りに来いって電話したら本当に課長連れてきた。(爆) 振り返れば、私も随分と高飛車だったけど、当時はモーモー大興奮怒り覚めやらずの興奮状態でさ、ヒステリー直前だって。 ここでも課長が若手の頭頂部を押さえて、土下座張りの謝りよう。 損保どうしのつながりはよくわからないが、一旦決めてしまった過失割合を覆すのは至難の技らしく、この時は若手のバカが私に確認を取る前に勝手に了承しちゃったもんだから、ややこしいったらありゃしない。 私は車両保険もがっちり入ってたし、実質的現金損失はない。だけど等級が下がるじゃん!対して事故相手は車両保険に入っておらず、今回の過失割合なら損失が少なくて済むってんで大喜び? だから過失割合を修正しようにも、今度は相手がウンと言わず!しかも私は10ゼロ(当たり前だ〜っ!)を主張してるから、いやはや大変なことになりました。 私側の損保担当者は課長に切り替わったものの、話は一向に進展しなかった。それは、相手損保が強大だったから?とにかく理不尽なのは承知でこの過失割合を飲んでくれの一点張り。 ここで妥協すれば、終わりだったんだけどねえ。出来なかった!納得なんて出来るはずがない!! 右も左もわからない私だったが、取り敢えず警察署へ行ってみた。あのドアホウ警官でもなにか役立つ知識があるかもしれないじゃん? これが警察署日参のはじまり〜。 警察署へ出向き、担当警官と話をするも終始あいまいな答えばっかりで支離滅裂。あの検分態度の警官だからね。 つい、声を張り上げた。 「なんで追突されたほうが悪のっ!?」 「あれは追突事故じゃない」 はい?今なんておっしゃいました? しばし考え、導き出したドアホウ警官の答えは 「左折巻き込み事故だ。」 ・・・しばし、ぽわぁ〜ん ・・・巻き込み? 工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工 工工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工 工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工 ばか? 10トンは超えるバカでかい車両が小型乗用車に巻き込まれた? 後続車が数十メートル後方から激しくブレーキ痕をつけながら突進してきたのに? 並走してないですけど、なにか? 左折しようとは思ったが、ほぼ前を向いてる状態でドッカーンされたのに? ま、事故状況はともかく、車体重量だけでも20倍は軽く違わね?ってサイズで大きい方が巻き込まれたのね?私の小さい車が巻き込んだってわけだ!? そんなのサーカスだし!! あっけにとられて、あわわあわわ・・・ 捲し立てる気力もなく・・・ 巻き込み事故たるや、軽車両でなく重量級でもありえるのかという疑問・・・ さらには並走云々はまったく考えに至らず、こりゃ仕切り直しだと退散した私だった。 のち、警察署へ出勤がごとく、激しく日参した私が見たもの。 それは「左折巻き込み事故なんですってね?」と念押しの時の 交通課長の( ゜д゜)ポカーン顔 お口あいてますよ〜 その後の 般若のような強面は ドアホウ警官を縮み上がらせた これが組織をあげての嘘つきの始まり
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